「あのこ超かわいーっ」
「えっ!?まじ俺のタイプ!」
「生足がやべぇっ!!」
桜橋凛斗が私の顔をあげさせてしまったせいで顔が見えてしまった。
うるさい変態!
今度は男子だ。
人をジロジロ見るなぁ!
ていうかなに足とか見てんの!?
キモちわるい・・・
私は身震いをした。
「モテてるね」
桜橋凜斗は私の耳元に唇を近づけて囁いた。
「変態にモテたくない」
私は冷静にそう言った。
桜橋凛斗はハハっと笑い、口をひらいた。
「男は皆変態だよ?
もちろん、俺もその一人。」
桜橋凛斗はそう言って私を見つめてウィンクをぶちかました。
―――くそぉ・・・また、動揺してしまった・・・。また、ドキッて・・・。
私はため息を一つはいて、口をひらいた。
「最終的にどこにいくつもりなの?」
私は動揺した心をおさえて、睨みつけながらいう。
私が質問すると、桜橋凛斗は軽く微笑み、一言だけ言った。
「キミのクラス」
満足そうに遠くを見ながら言う。
私は一瞬言葉の意味がわからなかったがなんとか意味を理解した。
な、なんで?
行って何する気??


