「あんたがやったの!?」
私は奴に怒鳴る。
「まあまあ、だって君、髪、金髪だけど外人ぽい色だし、傷んでないし、
目は睫毛長いし、でかいし、黒目もやばでかいし、
唇も、チューしちゃいたいくらい可愛いし、
可愛い子が可愛くしないのはもったいないだろ?」
奴は首を傾げながら微笑む。
「やめて!早く戻して!」
また私は怒鳴り散らす。
こんなの・・・異常さが下がる。
普通にちかづいてしまうのは嫌だ!
「まあ、怒らずに、行きますか」
奴は眼鏡をかけ、前髪をおろす。
あの弱そうな奴に早変わり。
うわ・・・ど、ドン引きー・・・
そう思いつつも私は奴にむかって声を荒げる。
「どこに行くきっ…「きゃっ!」


