「へ!?」
誰!?そう思い、私は思わず声をあげてしまった。
そしてその声がだれのものか把握するために、顔をあげた。
「!?」
・・・そこにはさっきのあの転校生が私を見下ろしていた。
「なに?
動揺してんの?
あっそうか。
学校1恐れられてるヤンキーがメロンパン好きなんて笑われるのが嫌か。」
声の主は笑った。
私もここまで言われて黙ってられるわけがない。
「ねぇ、誰に口きいてるのかなぁあ?
何様のつもりなの?」
私はいつも通りに口元だけ笑い、目は全く笑わない。
いつもなら皆金縛りにあうのに・・・
転校生は少しも驚いた顔をせず、口を開いた。
「俺様だけど?」
そう、転校生はポーカーフェースでそう答えた。
自分の耳を疑った。
なんで・・・?
「はあ!?」


