「いくぞっ・・・
チビ」
私は私の耳が聞き取った言葉に怒りを覚えた。
また・・・“チビ"だって?
そういわれて私の怒りが頂点にたっした。
「調子のってられるのも今のうちだよ。
君は数分後には私にひざまづくと思うよ」
私はニヤリと笑った。
男はこめかみの血管が浮き出た。
お?怒った・・・?
男はなにもいわず、足あげ、蹴りをいれようとする。
っはぁ・・・
身長あるから動きがおそい・・・
私はそいつの足をがっしりと両手でおさえつけた。
男は片足だけで立っているはつらいだろう。
なんたって、身長もあれば体重もあるからだ。
片足でその巨体を支えるのは難しい。
しかも蹴りのポーズだから重心が後ろに傾いている。
なんか、私すごい計算してる気がする。


