翌日。旭が久しぶりにうちに迎えに来て、二人で登校した。
「うわ…あちゃー。」
旭は靴箱に到着した途端、そんな声をあげる。
「何?どうし…あらら。」
いや、予想はしてたけど、これは酷い。今まで仲良くしてきた子にこれはないよ。
旭の上履きは裁ち切り鋏で切ったのだろう。ズッタズタに切り裂かれていた。
「全く、くだらないことするなあもう。」
そんなことを言って強がる旭だけど、表情が強張っている。
「予想は出来てたから、私スリッパの予備持ってるよ。貸してあげる。」
「ありがと…美和、一ヶ月近くこんなことされて来たんだね。」
旭はもう二度と履けないその上履きをぎゅっとにぎりしめた。
「うわ…あちゃー。」
旭は靴箱に到着した途端、そんな声をあげる。
「何?どうし…あらら。」
いや、予想はしてたけど、これは酷い。今まで仲良くしてきた子にこれはないよ。
旭の上履きは裁ち切り鋏で切ったのだろう。ズッタズタに切り裂かれていた。
「全く、くだらないことするなあもう。」
そんなことを言って強がる旭だけど、表情が強張っている。
「予想は出来てたから、私スリッパの予備持ってるよ。貸してあげる。」
「ありがと…美和、一ヶ月近くこんなことされて来たんだね。」
旭はもう二度と履けないその上履きをぎゅっとにぎりしめた。



