そんな爽やか生徒会長を連れて、私は人気の少ない中庭へ向かった。
「ところで何の用?もしかて、告白の返事?」
「あ…えと、そんなとこです。」
まさか向こうから話を振られるとは。まあ、話の種を蒔いたのはこの人だけど。
「えっと…告白の、答え、なんですけど。」
私は答えを言おうと息を吸う。
だけど………私の答えは……。
「支倉さん!危ないっ!」
勢い良く飛んできたサッカーボール…じゃなくて、そのボールから庇ってくれたせいで、後頭部にボールがぶつかった先輩の
先輩の、唇に塞がれてしまった。
「ところで何の用?もしかて、告白の返事?」
「あ…えと、そんなとこです。」
まさか向こうから話を振られるとは。まあ、話の種を蒔いたのはこの人だけど。
「えっと…告白の、答え、なんですけど。」
私は答えを言おうと息を吸う。
だけど………私の答えは……。
「支倉さん!危ないっ!」
勢い良く飛んできたサッカーボール…じゃなくて、そのボールから庇ってくれたせいで、後頭部にボールがぶつかった先輩の
先輩の、唇に塞がれてしまった。



