キヨちゃんとのことは大丈夫として、どうやって断ろう私。
くっそー…中学校の時は男子も女子も友達だったから恋愛には無縁なんだよなぁ。
思い悩んでいるうちに昼休み。私はカゲを連れて二年生の教室へ。
「風間先輩ー。うちの姫が呼んでんですけどー。」
二年生とも交流があるカゲは二年生の教室でも全然平気。
風間先輩はカゲに呼ばれてこちらにやって来る。
「じゃあ、また後でねー。」
カゲは用が済むとニヤニヤ顔で走って行く。
「よっ！…石葉君はいいの？」
「あ、上級生の校舎が来にくかったからついて来てもらっただけなんで大丈夫です。」
私が答えると、風間先輩はニッコリ笑った。
くっそー…中学校の時は男子も女子も友達だったから恋愛には無縁なんだよなぁ。
思い悩んでいるうちに昼休み。私はカゲを連れて二年生の教室へ。
「風間先輩ー。うちの姫が呼んでんですけどー。」
二年生とも交流があるカゲは二年生の教室でも全然平気。
風間先輩はカゲに呼ばれてこちらにやって来る。
「じゃあ、また後でねー。」
カゲは用が済むとニヤニヤ顔で走って行く。
「よっ！…石葉君はいいの？」
「あ、上級生の校舎が来にくかったからついて来てもらっただけなんで大丈夫です。」
私が答えると、風間先輩はニッコリ笑った。
