「てか、ホントにどうするよ?!」 「う~ん・・・・」 そんなとき・・・ 「あれ?遼くん?」 いきなり後ろから声をかけられた。 「あぁ!!」 なんか、大志が叫んでる。 俺が振り返ると・・・・ そこにいたのは すごく可愛い小さな女の子と 平凡な男。 この女の子って・・・ 「稲葉先輩!?」 「久しぶり~♪」 よかった。 合ってて。 俺らみたいに、あんまり3次元の人間と関わらない族種は よく人の名前を忘れる。 てか・・・・ もしかして、この人が稲葉先輩の彼氏か?