「1年生かな?

こんな顔見たことない。」






そう言って俺の顔に顔を近づけてくる。




バクバクバクバク・・・・・







静まれ、俺の心臓。






「1年生?」


俺は小刻みにうなずくことしかできなかった。




「こんなところでなにしてるの?」





「・・・・道に迷って;」



なんだ、このはずかしい理由。






「クスッ」


その子の笑顔は、本当に可愛くて俺の心をあったかくしてくれた。








それが

三浦先輩だったんだ。





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