続*童貞男子!?~俺の彼女はモテ女~

「そんなこと、しなくていいよ。」


「え?」




「かげじゃなくて、これからは表でストーカーしてよ。

また、話しよう。
お昼一緒に食べよう?」



せっかく、仲良く?なったんだから。


この絆は絶ちたくない。






「いいですか?」



「もちろん!」





大橋くんは本当にうれしそうに笑って


「先輩、ずるいっすよ。」





とつぶやいた。









でも、その一言は、あたしには全然聞こえなかった。