【完】笑顔が輝くのは…

「1ヶ月くらい前ですかね?」


あたしは素っ気なく答えた


「へぇ~あの陸斗がね」


「周りに知られたくないから言わないで下さい」


「分かった。で、何があったんだ?」


いきなり真剣になったので正直に言うしかなかった


「実は…ここ何日かいろんなものが隠されてるんです。すぐに見つかりますけどね」


「そっか。あんまり無理するなよ」


あたしは先生にお辞儀をして教室へ向かった


「愛莉、遅い!!」


ちょっとお怒り気味の瑞希が居た


「ごめん。岡原先生と話してたの」


あたしは自分の机に鞄を掛けながら話す


「菊地君には会わなかったの?」


「陸斗には会ってないよ。莉華ちゃんを送るので忙しいんでしょ」