【完】笑顔が輝くのは…

「陸斗、休憩したら?コーヒー煎れたから」


「あぁ、ありがとう」


あたしはテーブルの前に座った陸斗にコーヒーを差し出した


莉華ちゃんは陸斗が座っていた椅子に座り、りんごジュースを飲んでいた


飲み終えた莉華ちゃんはあたしの膝の上に座った


あたしがいる時は陸斗よりあたしといる方が多い


「何で愛莉はお茶なんだよ?」


「何か、最近調子悪くてさ…」


というかいろいろと不安になってるんだけどね。


「大丈夫か?」


調子が悪いと言った途端、莉華ちゃんも陸斗もあたしの顔を覗き込んで来た


「大丈夫!!大したことじゃないから…」


2人を安心させるようにあたしは笑顔で振る舞った