「梨亜、これ着ときな。」
「へ?」
そう言って差し出されたのは、グレーのカーディガン。
「それ、たまたま俺のカバンに入ってたやつ。
濡れてねぇから大丈夫だよ。」
「いっ…いらない!!」
「なんでだよ?」
「だってあたし、濡れてないし…っていうか寒くないし!!」
「嘘つくなっつの。
そんだけ体震えてれば分かるよ。寒がってることぐらい。」
「え?」
あーもう近いっつの!!
なんでこんなに近くにいるのよ!!
「晴輝!!あんた近い!!
あたしに近付かないで!!」
「はぁ…?
んなこと言われたってこの狭さじゃこれ以上離れること自体無理なんだけど。
つーか梨亜。」
「何よ?」
「そもそもさっき一旦離れたのに近付いてきたのはお前だけど?」
「へっ?」
「それで近いって言われても…。」
「晴輝のバカ!!
あたしから近付くわけないでしょ!?」
あたしは晴輝の腕をバシッと叩こうとした。
「へ?」
そう言って差し出されたのは、グレーのカーディガン。
「それ、たまたま俺のカバンに入ってたやつ。
濡れてねぇから大丈夫だよ。」
「いっ…いらない!!」
「なんでだよ?」
「だってあたし、濡れてないし…っていうか寒くないし!!」
「嘘つくなっつの。
そんだけ体震えてれば分かるよ。寒がってることぐらい。」
「え?」
あーもう近いっつの!!
なんでこんなに近くにいるのよ!!
「晴輝!!あんた近い!!
あたしに近付かないで!!」
「はぁ…?
んなこと言われたってこの狭さじゃこれ以上離れること自体無理なんだけど。
つーか梨亜。」
「何よ?」
「そもそもさっき一旦離れたのに近付いてきたのはお前だけど?」
「へっ?」
「それで近いって言われても…。」
「晴輝のバカ!!
あたしから近付くわけないでしょ!?」
あたしは晴輝の腕をバシッと叩こうとした。



