「遠恋って…辛くない?」
「辛いよ。
会いたい時に会えないし、寂しいし。
いくらメールや電話をしたって足りない…。
はるは…よく耐えてくれたなって今でも思う。
大体…県外の大学を志望したのは俺だから。」
「そう…なんだ…。
なんか意外…。
陽パパだったらはるママと絶対離れたくなくて近場の大学に行きそうなのに…。」
「…確かに…どこの大学に行っても教員免許さえ取れれば教師にはなれる。
だけど…教育の最高峰と呼ばれる大学に行けるチャンスがあるのに…
それを手放す気にはどうしてもなれなかったんだ。」
「そっか…。」
「だから今の梨亜と晴輝はとても幸せだと思うよ?
会いたい時に会えるし…
言いたい時に面と向かって『好き』って言えるしね。」
「だから言えないってば!!」
「どうして?」
「どうしてって…言えないよ!!」
「晴輝は…言ってくれただろう?」
「そ…れは…。」
「晴輝だってすごく勇気が必要だったはずだよ?
何て言ったって梨亜には一度、フラれてるわけだし。」
「……。」
「でも…それでも言いたかったのはどうしてだと思う?」
「え?」
「辛いよ。
会いたい時に会えないし、寂しいし。
いくらメールや電話をしたって足りない…。
はるは…よく耐えてくれたなって今でも思う。
大体…県外の大学を志望したのは俺だから。」
「そう…なんだ…。
なんか意外…。
陽パパだったらはるママと絶対離れたくなくて近場の大学に行きそうなのに…。」
「…確かに…どこの大学に行っても教員免許さえ取れれば教師にはなれる。
だけど…教育の最高峰と呼ばれる大学に行けるチャンスがあるのに…
それを手放す気にはどうしてもなれなかったんだ。」
「そっか…。」
「だから今の梨亜と晴輝はとても幸せだと思うよ?
会いたい時に会えるし…
言いたい時に面と向かって『好き』って言えるしね。」
「だから言えないってば!!」
「どうして?」
「どうしてって…言えないよ!!」
「晴輝は…言ってくれただろう?」
「そ…れは…。」
「晴輝だってすごく勇気が必要だったはずだよ?
何て言ったって梨亜には一度、フラれてるわけだし。」
「……。」
「でも…それでも言いたかったのはどうしてだと思う?」
「え?」



