「あ!でも・・・ 着替え、ない。」 「あ!!ホントだぁ~!!」 「やっぱり、いいです。」 「そう?」 「はい。だいぶ、温まってきたし!!」 「そっか。」 川嶋さんはあたしの横に腰掛ける。 しばらくの沈黙が続いた。