「っで? あなたはなんなんですか? やっぱり不法侵入?」 「あ、いや・・・ちがう、よ。」 なんか、答えがすっごうぎこちない; これもはじめて。 俺、いつでも王子様だったもん。 「じゃあ、なに?」 やっと、顔をこっちに向けてくれた。 でも、その瞳っていうのが 超きれいで。 やばいかも。