ずっと、会いたかった。 その人物が、そこで眠っていた。 なにかの冗談かと思った。 驚きと、うれしさと・・・・ いきなりの衝撃に心の準備が; しかも、こんな形でめぐり会うなんて。 ホント・・・運命ってわからない。 「ん・・・・・。」 ストレートちゃん基凛ちゃんがまぶたを動かした。 どうしよ。 どうしよ。 目、覚めちゃった?