キミに惚れちゃったんだもん



「あたし、ずっと純也さんと共演したかったんですぅ。」


「え?」


「だってぇ、純也さんって・・・
あたしのタイプなんだもん♪」




そういって、近づいてきて、俺を上目遣いで見上げる。



ま、そりゃそうでしょ!

俺・・・・
これまでモテなかった時期なんてないもんッ


って言おうかなぁとも思ったけどやめた。



「ははッ

それは、光栄です!」


にこっと笑うと、案の定、顔を染める桜。




「あの・・・仲良くしてくださいね。」



さっきまでの積極的さはどこにいったんだか;



桜はさささっと控え室をでていった。