はぁ・・・・ けっこう緊張する。 ちらっと純也を見てみる。 少し顔を赤くしたまま 固まってる。 「あ!もう、か、帰るね!! ココア、ありがとう。 じゃあ!!!」 なんだか、こっちまで顔が赤くなってきて あたしは足早に純也の部屋をでた。 ・・・・・はぁ。 でも、なんでこんなにあせってるんだろ? なんか、心臓が・・・やばいかも。