真梨奈.南:「それそれ。」
「は?」
目が点になる私。
「…あ、あり得ない。」
必死に心の中を落ち着かせる。いやいやいやいやいや、
「普通に考えて、あり得ないし‥。」
真梨奈:「まあ、女なんかもしれないしね。もしかすれば、高木は高木でも全く別の人って可能性は高いよ!」
南:「そうそう、それなら先生だって、普通に気付くじゃん?奈緒パパが、その人に奈緒のこと言ってんだったらさ。」
「………そうだよね!良かった安心した〜!とりあえず、その人ん所に帰るよ‥。」
花:「うん、私的には面白そうだったけどね。奈緒っちの先生嫌いが治るかもって‥(笑)」
「はあ!?花、変なこと言わないでー。」
ただでさえ苦手なのに、一緒に住む何てあり得ない。


