「とにかく、今日はもう遅い。お前の血はヴァンパイアを引き寄せる。寝ろ」

ふふ・・・何かお兄さんみたい・・・

「心配してくれてるの?」

ちょっとうぬぼれてみた。

「戦うのもウザいからな・・・お前はもう俺のモノだ。早く寝ろ。明日もっと説明してやるよ」

私はアナタの物じゃないよ?

まあ、今日は疲れたや・・・

そして私はすぐに眠った。