「そうですか・・・ライラ。来て」 美零はライラを呼んで、ピンクの指輪を渡した。 光り輝く、美しい指輪。 「これ、何?」 「・・・大きくなったら美華に渡して?ライラが契約したいなら・・・だけど」 人間とヴァンパイアの契約。