私はお母さんと珍しく仕事が休みのお父さんがいるリビングへ行った。

「お母さん!話って何?」

「落ち着いて聞いてくれる?学校転校してもらっていいかしら?」

突然だった・・

「何で?」

「それがあなたの運命なの・・・」

お母さんは悲しそうに言った。

運命って・・大げさだし・・

お父さんも黙ってないで何か言ってよ!

「今は理由を聞かないで・・お願い・・・」

本当にどうしたの!?
・・・何か理由があるの?