10時を回って、やっといつもの静けさを取り戻した。




こんなイベントがなければ、この辺りは閑静な住宅街だ。





もう今から会場に向かっても、出店も閉まっていることだろう。






ずっと立ちっぱなしだったので、足が棒になっていた。







僕は花束をアスファルトに叩きつけた。