この二人の戦いにボクらは見ていることしかできない。


もう次元が違うのだ。


ボクたちは無力だ。







だからボクは見届けねばならない。


この結末を。


シイの運命を。


それが神というもの。






たとえそれが、どんな結末だったとしても。