辿り着いた駅の最下層にあるホームは、どこからか吹き込む風で酷く寒く、耳も鼻も冷たくなる。地下にあるはずなのに。
ここのところ日も短くて、夕方かと思うとすぐ真っ暗になる。秋も終わるんだな。
何も言わずに帰ってきたけど、冷えたホームに入ってきた電車のブレーキ音が、悲鳴のようだった。
一緒に悲鳴を上げてしまえば、掻き消されて誰にも気付かれなかっただろう。
ここのところ日も短くて、夕方かと思うとすぐ真っ暗になる。秋も終わるんだな。
何も言わずに帰ってきたけど、冷えたホームに入ってきた電車のブレーキ音が、悲鳴のようだった。
一緒に悲鳴を上げてしまえば、掻き消されて誰にも気付かれなかっただろう。



