すべてを話し終わって、ゆっくりとふたりを見た。
「言っておくが、守護の呪なんて……生半可な気持ちじゃできないぞ?」
叔父さんが言う。
わかってる。
本で読んだ呪の作り方は、間に色々とあるけど、大半は3日3晩、加持祈祷をすること。
3日間は、飲まず食わずで、過ごさなければならない。
それに、寝ることも出来ないし、加持祈祷を行う場所から、一歩も動けない。
同じ呪文を何度も唱えて、霊力をギリギリの極限まで使うんだ。
多くの場合、倒れる人が多いんだけど……。
それでもね。
「覚悟はしてますから」
叔父さんに向かって、はっきりと告げた。
もう、みんなのあんな姿は見たくないんだ。
瀕死で、顔色も悪くて、全身血だらけで……目も当てられないほどの友人たちは見たくないの。
あの人たちを護るためなら、やれるから。
そのために、陸を説得して、ここまで来たんだ。
あたしの真剣な表情を見たからか。
「わかった、協力しよう」
叔父さんはニッコリと笑った。
「杏樹ちゃん、喜んで、力を貸すわ」
ばあちゃんも、フフッと口角を上げて微笑む。
「では、明日から早速やるよ」
「はい、お願いします」
叔父さんの一言で、呪づくりは、翌日から行うことになった。
「言っておくが、守護の呪なんて……生半可な気持ちじゃできないぞ?」
叔父さんが言う。
わかってる。
本で読んだ呪の作り方は、間に色々とあるけど、大半は3日3晩、加持祈祷をすること。
3日間は、飲まず食わずで、過ごさなければならない。
それに、寝ることも出来ないし、加持祈祷を行う場所から、一歩も動けない。
同じ呪文を何度も唱えて、霊力をギリギリの極限まで使うんだ。
多くの場合、倒れる人が多いんだけど……。
それでもね。
「覚悟はしてますから」
叔父さんに向かって、はっきりと告げた。
もう、みんなのあんな姿は見たくないんだ。
瀕死で、顔色も悪くて、全身血だらけで……目も当てられないほどの友人たちは見たくないの。
あの人たちを護るためなら、やれるから。
そのために、陸を説得して、ここまで来たんだ。
あたしの真剣な表情を見たからか。
「わかった、協力しよう」
叔父さんはニッコリと笑った。
「杏樹ちゃん、喜んで、力を貸すわ」
ばあちゃんも、フフッと口角を上げて微笑む。
「では、明日から早速やるよ」
「はい、お願いします」
叔父さんの一言で、呪づくりは、翌日から行うことになった。


