私をベッドに押さえつけたままの状態で、すぐるはキスをしてきた。


私の首筋には3つのマーク。


罰を与えられるという、しるし。


すぐるの舌が入り込んでくると、体中がカッと熱くなる。


切なすぎて、好きすぎて涙が出た。


「す……ぐる」


唇の隙間から名前を呼ぶけど、すぐるは離してくれなかった。