翌朝、あたしは透くんの隣で寝ていた。 それも、素っ裸で。 ズキズキと体も心も痛んで 罪悪感と後悔だけがあたしを包んだ。 服を着て、そっとベッドから抜けようとすると腕を掴まれた。 「…透くん。おはよう」 何かを悟られないように、なるべく平然を装う。 「おはよう、学校行く?」 「うん」 「じゃあ僕も行く」 「うん」 優しく頭を撫でて 優しく笑う。 そんな透くんにまた苦しくなる。