「あ、そうだー透くんってどんな女の子がタイプ?」 我ながらナイス。 親友の恋のお手伝いに、会話の繋ぎ。 みわりんも、ここは感謝してくれているみたいでウインクしてきた。 「タイプ…」 「そう、あたしはねー優しくて意地悪で大人な男性 みわりんは美形好きだよねー?」 うんうん、と頷くみわりんに透くんは口を開いた。 「海…。」 ……ちょっとちょっと、透くん紛らわしいんですけど? 「ああ!…海みたいにおおらかで包み込んでくれそうな人ってことだよねー?」