そして再びユェ達はというと―― 「ゔっ! また絡まった。いい加減、イラついてくるな」 絡みつく蔦と交戦中だった。 『ティアちゃんの反応はないの?』 「いや、ロイドがキニマ(ロイドの能力)使って近づいてるらしい。うっすらとだが、魔女反応が二つ、ロイドが一匹。魔女はティアと、すげぇ覚えがある反応」 反応を探知している時のユェの顔は終始、苦虫を噛み潰したかのように歪んでいた。 『ん?』