「……夜叉と刹那は結ばれる運命なんだ」 えぇぇえ?! 運命とか信じないでよ! ……どうしよう 私……嫌だよ ポンッ…ポン… 爽が私の頭をリズムよく撫でる 「まぁ、考えろ」 「うん…」 「まぁ…どうせ身も心も俺の者になるけどな」 そう言って、部屋から出ていった。