そんな爽様を尊敬した

全て完璧な爽
誰もが憧れ注目の的


他の鬼女もほっとかなかった。


下らない……
そんなことを思っていた
だが、一瞬でそれは消え去った。


そう、


――――……亜弥


いつも爽様の周りを
うろついて

誰もが分かるかのような
アピールをしていた


そんな亜弥を
自然と目でおってしまった

だけど、気づくはずもない