私は爽様の守護 どんなことが有ろうとも 貴方をお守りします 小さいころの 籥と爽との約束だった。 そのころ、子供だった 私は意味があまり分からなかった。 何よりも爽が優先 爽よりも後で 大きくなっていくうちに 守護が嫌になる。 少しの反抗期 だけど、爽は何も言ってこなかった。 私が悪いことをしても 爽は守ってくれた 立場が逆だ…――――