『好きなんて言えるワケないでしょ?』
恋愛(その他)
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撫子咲/著
- 作品番号
- 467890
- 最終更新
- 2010/09/01
- 総文字数
- 2,718
- ページ数
- 12ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 332
- いいね数
- 0
「俺が欲しいんだろ?」
彼は意地悪な笑みを浮かべて言った。
「いいよ。ゲームをしよう。お前が望むもの、お前が欲するもの、俺の全てをお前にあげる。」
そのかわり……
「俺を絶対好きになっちゃ駄目。わかった?俺の事好きになっちゃったらお前の負け。好きにならなかったら俺の負け。」
彼は何を考えているんだろう。
「お前は絶対俺を好きになる。」
ゲーム開始。
■□■□■□■□■□■
男なんて大嫌い。
そう思っていたはずなのに。
見透かされていく。
私の全てが。
強引で
サドで
俺様で
だけどドキドキする。
格好よくて、
優しくて、
明るくて、
いつも私を見てくれてる
私を慰めてくれてる
だからドキドキする。
ゲーム中だからかも
知んないけど。
「ンッ」
「へぇ、感じてるんだ。エロいね夏希」
「馬鹿!」
また彼は私を捕まえて離さない。
「好きなんて言えるワケないでしょ?」
彼は意地悪な笑みを浮かべて言った。
「いいよ。ゲームをしよう。お前が望むもの、お前が欲するもの、俺の全てをお前にあげる。」
そのかわり……
「俺を絶対好きになっちゃ駄目。わかった?俺の事好きになっちゃったらお前の負け。好きにならなかったら俺の負け。」
彼は何を考えているんだろう。
「お前は絶対俺を好きになる。」
ゲーム開始。
■□■□■□■□■□■
男なんて大嫌い。
そう思っていたはずなのに。
見透かされていく。
私の全てが。
強引で
サドで
俺様で
だけどドキドキする。
格好よくて、
優しくて、
明るくて、
いつも私を見てくれてる
私を慰めてくれてる
だからドキドキする。
ゲーム中だからかも
知んないけど。
「ンッ」
「へぇ、感じてるんだ。エロいね夏希」
「馬鹿!」
また彼は私を捕まえて離さない。
「好きなんて言えるワケないでしょ?」
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