陽菜があたふたしている中、トイレの個室で爽は、閉じこもっていた。 息が荒く、心臓を抑えていた。 「出て………来るな………」 「幸村さんは………香織さんじゃ…ない」 制御しきれないんだ。 京都が、あいつを呼び出すから。 「出て………来るなよ…………」