私は、優卉とたわいもない話をした

「おっ、もうこんな時間か」

「夢華、教室まで、送っていくよ」

「ありがとう。優卉」

私は、ゆっくり笑った

優卉は私の髪にキスをした

「ゆ・・・・・優卉!?」

私は、びっくりした

「前の姿も可愛いけど、本当の姿の方がかわいい」

「ほら」

優卉は手を差し出した

「一緒に行くんだろ?」

私は手を握り教室まで向かった