それからまた何日かたっても、大雅はおかしいままだった。
「大雅、どこか悪いの?」
もしかしたら、性病とか?
だからあたししか抱かないとか?
それなら、大雅、最低すぎだよね。
大雅はそこまで悪いやつじゃないし。
「どこも悪くねぇけど?」
「それならいいんだけどね」
また、ふたり黙ってテレビに目をやった。
「大雅、どこか悪いの?」
もしかしたら、性病とか?
だからあたししか抱かないとか?
それなら、大雅、最低すぎだよね。
大雅はそこまで悪いやつじゃないし。
「どこも悪くねぇけど?」
「それならいいんだけどね」
また、ふたり黙ってテレビに目をやった。


