変わってココは悪神たちの本拠地。相変わらず、奥には総統アンラマンユが座り、その前に四天王が向かい合う形で座っている。

ドゥルジ:使い魔のハエたちによると、水面下ではありますが、天界の諜報機関がかなり動いてるようですわ

アカマナフ:大方、我らの本拠地を特定し、大軍を送り込むことで決着をつけようとしているのでしょう。

アエーシェマ:ふんっ!!例え大軍であろうが、ザコが何人来ようが同じだ

タルーマティ:天帝は自ら動かないんですもの。そこら辺がよく分かっていないのよ。

アンラマンユ:今はまだ、この場所を知られてはならぬ。アエーシェマ、タルーマティよ・・・直ちに吉備国へ行き、悪棲を蘇らせるのだ。ヤツらの目を日本に向けよ

アエーシェマ:はっ!!お任せアレっ!!

タルーマティ:直ちに出発いたします

こうして、四天王の2人が吉備国へと向かったのである。