サルワ:おのれ・・・こうなれば・・・小型爆弾で貴様らを巻き添えに死んでやるっ!!通常は暗殺の道具の1つなんだが、まさか、こんな形で使うことになるとはな


小型ではあるが、サルワを囲む形で立っている討伐隊を巻き込むことは可能である


ウルスラグナ:待て・・・なぜ小型爆弾で自爆する必要がある!?・・・

スラオシャ:もう、四天王のアエーシェマには見切りをつけられたんだろう!?・・・

サルワ:・・・。

ミスラ:ヤッキになるのは分かる・・・

ラシュヌ:だが、オレたちに迷惑がかからないように死んでくれ(ゴーン!!)

スラオシャ:そうそう。例えば、手首を切るとか

ラシュヌ:豆腐の角に頭ぶつけるとか

ミスラ:え!?それって死ねるの!?

ラシュヌ:さぁ!?やったことないもん

サルワ:・・・ちくしょ〜っ!!お前らの話に耳を貸したオレがバカだったーっ!!もはや、自爆しかないっ!!ポケットの中の小型爆弾で・・・!?あれ!?ない・・・ないっ!!どこで落とした!?


サルワが地面に四つん這いになって、小型爆弾が落ちてないかを探す(がちょ〜ん!!)


ウルスラグナ:今だっ!!くらえっ!!斬天剣っ!!


斬天剣がサルワの頭部を捉える


サルワ:ぐ、ぐああぁぁぁぁぁぁ


サルワが消滅する。