あの人の心の中に

私はいない。


あの人が笑いかけるのは

私じゃない。


あの人の目に映るのは
私とは関係のない、

あの人が大好きな人。
あの人の特別な人。。



もう私の心からもあの人を追いださなくちゃ。

そうしなきゃ、
あの人の邪魔になるだけ。


何よりも欲しかったあの人の心は、別の人のものになっちゃった。

いつか、いつか……




…忘れなきゃね。