少しだけ不思議な感じだった
「・・・教室戻るね?」
「ああ・・・」
私は朔哉君の手を離して
廊下を歩いた
まだ・・・少し胸が痛い
本当はまだよくわからない
泣きたい気持ちがあった
でも 朔哉君の前じゃ
泣けないから・・・
意地を張っているのかもしれない
だけど・・・どう思われても
構わなかった
傷付くのは 私だけでよかったのに
私は教室には行かないで
階段のおどり場に向かった
「・・・バカ」
私・・・本当にバカだよ
最低じゃん
でも 朔哉君の事好きだから
いつか・・・言いたい
私が好きなのは 朔哉君だって・・・
この気持ち いつか言えたらいいな
胸に手を当てると まだ
ドキドキ言っていた
寂しいとか・・・そんなんじゃない
目頭が熱くなって
心が・・・締め付けられそうな感じがした
「・・・教室戻るね?」
「ああ・・・」
私は朔哉君の手を離して
廊下を歩いた
まだ・・・少し胸が痛い
本当はまだよくわからない
泣きたい気持ちがあった
でも 朔哉君の前じゃ
泣けないから・・・
意地を張っているのかもしれない
だけど・・・どう思われても
構わなかった
傷付くのは 私だけでよかったのに
私は教室には行かないで
階段のおどり場に向かった
「・・・バカ」
私・・・本当にバカだよ
最低じゃん
でも 朔哉君の事好きだから
いつか・・・言いたい
私が好きなのは 朔哉君だって・・・
この気持ち いつか言えたらいいな
胸に手を当てると まだ
ドキドキ言っていた
寂しいとか・・・そんなんじゃない
目頭が熱くなって
心が・・・締め付けられそうな感じがした


