ドキン ドキン・・・
きっと私の顔 赤い
「あ・・・あの・・・
ここでいいよ」
これ以上 ドキドキすると
心臓が持たない
「いいって お前の家
まだ遠いだろ?」
それは・・・そうだけど
でも どうしよう
私は 朔哉君の手を振り解いた
「あ・・・えっと」
「・・・悪いな」
え?
朔哉君は 少し困った顔をしていた
どうしよう
傷付けちゃったかな?
ズキン
謝らなきゃ
「あの・・・ごめんなさい
そういう意味じゃないの・・・」
「え?」
「えっと・・・嫌だったとか
そんなんじゃなくて・・・その・・・」
思わず俯いた
ドキン ドキン・・・
「・・・大丈夫か?」
顔を上げると 朔哉君が
目の前に立っていた
きっと私の顔 赤い
「あ・・・あの・・・
ここでいいよ」
これ以上 ドキドキすると
心臓が持たない
「いいって お前の家
まだ遠いだろ?」
それは・・・そうだけど
でも どうしよう
私は 朔哉君の手を振り解いた
「あ・・・えっと」
「・・・悪いな」
え?
朔哉君は 少し困った顔をしていた
どうしよう
傷付けちゃったかな?
ズキン
謝らなきゃ
「あの・・・ごめんなさい
そういう意味じゃないの・・・」
「え?」
「えっと・・・嫌だったとか
そんなんじゃなくて・・・その・・・」
思わず俯いた
ドキン ドキン・・・
「・・・大丈夫か?」
顔を上げると 朔哉君が
目の前に立っていた


