ドキン
声をかけられた方を見ると
朔哉君が立っていた
「あ・・・おはよ・・・」
「香坂の奴・・・お前の兄貴に
そうとう惚れてるな」
「・・・うん」
聞いてみるのは ちょっと
怖かった
咲帆ちゃんが お兄ちゃんの事
好きだって言うのは
わかってる
「お前 大丈夫か?」
「え?」
ドキン ドキン・・・
落ち着かなきゃ
「何かあったのか?」
「・・・なんでもないよ
大丈夫だから ね?」
私は笑ってそう言った
朔哉君と咲帆ちゃんに
心配かけちゃった
だから・・・これ以上
心配かけたくない
「あまり1人で悩むなよ?」
「・・・うん ありがとう」
キーンコーン・・・
予鈴が鳴って 先生が入って来た
最近 少し考え過ぎかな?
私は机に伏せた
声をかけられた方を見ると
朔哉君が立っていた
「あ・・・おはよ・・・」
「香坂の奴・・・お前の兄貴に
そうとう惚れてるな」
「・・・うん」
聞いてみるのは ちょっと
怖かった
咲帆ちゃんが お兄ちゃんの事
好きだって言うのは
わかってる
「お前 大丈夫か?」
「え?」
ドキン ドキン・・・
落ち着かなきゃ
「何かあったのか?」
「・・・なんでもないよ
大丈夫だから ね?」
私は笑ってそう言った
朔哉君と咲帆ちゃんに
心配かけちゃった
だから・・・これ以上
心配かけたくない
「あまり1人で悩むなよ?」
「・・・うん ありがとう」
キーンコーン・・・
予鈴が鳴って 先生が入って来た
最近 少し考え過ぎかな?
私は机に伏せた


