ナイト:どうしてしまったんですか!?

カビギター:皆目検討がつかんな

カレーライス王子:というか・・・なんでりんこはダンゴ虫に話しかけてんだ!?(ガビーン!!)

トマト:ご苦労様です。サッ!!(王子たちの前に姿を見せる)「妖孤・九尾の剣」を奪い返しました。って、どうかしたんですか!?

カレーライス王子:それが、どうもりんこのヤツ・・・この戦いでダンゴ虫と仲良くなっちゃったらしくてダンゴ虫としゃべってんだ(ずび〜ん!!)・・・てか、なんでダンゴ虫の言葉が分かるんだ!?

ナイト:そんなわけないじゃないですかっ!!

トマト:・・・っ!!コレは幻術にかかってると思われます。・・・この薬品の匂いをかがせれば・・・

りんこちゃん:・・・はっ!!あ、王子〜っ!!あれ〜っ!?みんなして、なんであたしを見てるんですか〜っ!?あ、もしかしてあたしの美貌を気づいたとか!?

カレーライス王子・・・。やっとられん。みんな行こ行こ。

ナイト:幻術にかかるのは仕方ないですが、正気に戻った途端あれはないですよね

カビギター:あのまま、幻術にかかってた方が良かったんじゃねぇか!?

トマト:ちょ・・・ちょっとみなさんっ

りんこちゃん:トマト〜っあたしどうしてたの〜っ

トマト:はい。どうやら、幻術にかけられてたみたいでして・・・


こうして、「妖孤・九尾の剣」はカレーライス王子たちの活躍によりカビダラーケ帝国の手から無事、確保することができたのだった。