ただ、大好きでした。




友達が優しく頭を撫でてくれていて。




でも、あたしの思考は蒼井でいっぱいで


蒼井で埋め尽くされていて。





無理だと分かっていても


バカみたいなことを、真剣に考え、願った




本気で、願った








─…

──…





「あはは。なんか、ごめんね」




落ち着いてきた頃、


ふぅ、と息を吐き出し笑ってみせた