◆◇
外の空気を吸いにいく、なぁんて言って出てきたわけだけど、実際は蒼井の後をついてきただけ
どっ、どうしよ
することが、ない!
蒼井と佑樹は特にどこにいくわけでもないから、今はお店の下にある駐車場
話しかけたらあからさまだし~
亜也と会話しながらも
意識は蒼井のことでいっぱい
ない脳ミソをフル回転させたからか、駐車場に落ちているフリスビーが目に入った時には
「あっ!フリスビーしよっ」
って、意味不明な行動をとったあたし
ほんと、バカ
亜也は「なぜ?」みたいな顔をしたけどなんだかんだで快くOKしてくれた
んだけどもだけども、
「疲れたーっ」
即効で飽きたのもあたし
とゆうか、蒼井が気になって気になって
それどころじゃないっつぅの!
「休憩しよ~」
フリスビーして遊んでたとこより少しだけ、蒼井達の近くにあるコンクリートに、亜也を引き連れて座り込んだ
そしたら
「柚木~、ちょっといい?」
「あっ、うん」
佑樹に呼ばれたあたしと、
その場に残された、亜也と蒼井
―… 行きたくない
でも行かなきゃ



