ただ、大好きでした。




もしあの時、もう少しうまく、やれてたら、

なにか、変わってたかな?





…困らせて、ばかりだった?


迷惑なだけ、だったのかな?









ねぇ、蒼井


君のキモチを、聴かせてよ












過去の出来事に仕切れないまま、

ズルズルと、グダグダと。




蒼井の影を追い求めては、高校に入ってできた彼氏から、逃げて。



逃げて逃げて逃げて。









『…幸せにできなくてごめん』





どんな時も気を配ってくれた、これ以上ないくらい優しい彼だったのに、傷付けた。





メールも返さない、電話もでない。



そんなことばかりを、繰り返して。