ただ、大好きでした。




蒼井の瞳には、あたしの気持ちが映っているのかな?


ピリオドを打とうとした、別れの言葉を掻き消すように、紡がれた魔法。





まだ、さよならしなくてもいいの?

ばいばいじゃ、ないの?




また、が、あってもいいの?





単純だった当時のあたしは、"また"の一言に景色を染めた。







「また、ね!!」





また、会えるんだよね?


終わりなんかじゃない







─…次会える約束。


そんな風に、思えたの。