ただ、大好きでした。




…蒼井の見つめる先に、あたしが居たのかは分からない。




それでも。


担任の先生が、蒼井の名前を強く凛々しく発した、その、瞬間から




歩んできた3年分の蒼井が溢れて、あたしを濡らしたんだ。